当会について

プロフィール

当会は、昭和60年の春発足で、歴史は浅いのですが、日野の各地からお囃子好きな人たちが集まり、現在 会員は、小学生、中学生、高校生、大学生、大人まで、時には海外からの留学生を招きながら、年間を通して水・土・日と週3回の稽古を行なっております。

平成27年(2015年)から私たちは小学校の特別授業で祭囃子を子供たちに教えています。
元東京都知事の石原慎太郎氏から直々に「東京都青少年育成協力者等感謝状」の贈呈を受けました。
これを糧に、改めて日本の祭りや文化の素晴らしさを学び、伝えること、見てくださる方に楽しんでもらい、そして自分たちも成長していくことを目標に日々の稽古に励みます。

主な出演は、日野の八坂神社例大祭、八王子まつり、日の出町 羽生天神社 祭礼など、各地域のお祭りやイベント、老人ホームや国際交流などに参加しています。

由来

日野囃子の源は遠く150年の昔、(幕末の頃)日野の東光寺・現在の日野栄町5丁目あたりに伝わったと言われ、破矢・鎌倉・昇殿・宮鎌倉・国固め・四丁目・仁羽の七曲で構成されており、崩さず飾らずの素朴な演奏が特徴とされています。

昭和53年、土師(はじ)流神楽の家元で東京無形文化財の松本源之助師匠に師事。
昭和58年、貫井囃子保存会の大澤敏夫会長、日野東町囃子連の西野光法会長からお囃子の心構え、稽古の仕方、させ方などの助言をいただき、この様に多くの方々の教えをいただき、少々手を加えながら日野囃子が育ちました。

問い合わせ

見学・体験などの問い合わせ

[メール] hinobayashi.0884@gmail.com

※返信に2~3日かかる場合があります。
事務局 中島

稽古日

毎週水曜・土曜・日曜 の 19:00~21:00

(祝日、出演日、年末年始を除く)